タイ(バンコク)に滞在中でもダイエットは可能

ダイエット

バンコクで食事管理するのって大変ですよね。

日本と食べ物が違うので何を食べたらいいのか分からない・・・。

分からないまま体に良さそうな野菜つきの食べ物などを選びがちです。

僕も今回のバンコク滞在中にそれを感じました。

この記事では、元ライザップNO.2トレーナーの僕がどのように対応していたかを解説します。

実際2週間の滞在で体重は変わっておりません🎵

バンコクでダイエットのために何を食べたらいいか分からない方は参考にしてください!

ぽっこりお腹を解消しましょう。

バンコクに出張・旅行中でもダイエットは可能!

タイのバンコクは美味しい食べ物が豊富な場所ですが、ダイエット中でも心配いりません。

健康的な食事選びや食べ方の工夫により、美味しさを楽しみながら理想の体型を手に入れることができます。

以下に、バンコク滞在中のダイエットに役立つ情報をご紹介します。

バンコク滞在中に最適な食べ物と食べ方のロードマップ

STEP 1 : 高タンパクで低脂肪な食べ物を選ぼう!

バンコクでは美味しくヘルシーなライスヌードルの麺料理がたくさんあります。

具材はチキンや豚肉を選べばバッチリです!

辛口の麺料理は新陳代謝を促進し、脂肪燃焼に効果的です。

注意点は、油っぽいトッピング(揚げ物など)を避けること!

野菜が豊富なものを選びましょう。

実際に僕が食べたメニュー例です
豚肉のライスヌードル、余分な油を使用されてなくてタンパク質もしっかり取れる良いメニューです。
テーブル横に置いてある唐辛子をトッピングすればカプサイシンの効果で脂肪燃焼効果アップです☺️
魚すり身のライスヌードル、白身魚は高タンパク・低脂質で筋肉に嬉しいメニューです。
屋台にあったら是非ご注文してください。
バンコクのデパートには、フードコートがあります。
野菜が自分でトッッピングできるお店を選べば野菜増し増しも可能です。
僕の場合、麺に辿り着くまでに300グラムほどの野菜を摂取します。
おすすめです。
パッタイは少し注意です。
なぜなら炒める時に油を使うからです。
ライスヌードルを使っていて、お肉・野菜も取れる良いメニューですが、調理方法によって優先順位はスープ麺料理の次になります。

STEP 2 : タイフルーツを間食に取り入れよう

マンゴー、パイナップル、パッションフルーツなど、バンコクならではの美味しいフルーツが手に入ります。

これらを間食に取り入れることで、満腹感を保ちながら甘いものの誘惑に打ち勝ちます。

マンゴースティッキーやアイスクリームは控えましょう。

STEP 3 : 手作りの豆類や芋のおやつを食べよう

屋台で売られている豆類のおやつにはタンパク質と女性ホルモンの源になるイソフラボンが豊富に含まれています。

ふかし芋のおやつはGI値が低く血糖値が穏やかに上がるため糖分が脂肪になりにくいです。

これらはお値段も安く財布に優しい!おすすめです。

小豆を炊いたおやつ、甘みが優しくてとても美味しかったです
BIG Cに売っている豆のおやつ、付属のココナッツシュガーときな粉パウダーがめちゃくちゃ美味いです。
ふかし芋のおやつ、こちらもBIG Cに売っています。

STEP 4 : 食べる順番を意識しよう

“糖化を避ける食べ方”、それは食べる順番にあります。

食事の内容も大事ですが、血糖値を上げやすい食材・食品(炭水化物など)は、できるだけ後回し!

つまり少しだけ後に食べるように心がけましょう。

食事の最初に野菜を食べると、野菜に多く含まれる食物繊維が糖質の吸収を抑えてくれ血糖値の急上昇を防いでくれます。

先ほどのライスヌードルを例に、食べる順番を3ステップでマスターしましょう🎵

①上に乗っている野菜を食べます。

唐辛子のスパイスなどがある場合は、一緒に先に食べましょう。

②メインのお肉や魚を食べます。

汁を一緒にいただくと満足度も高くなりますね。

③ライスヌードルをいただきます。

このように食物繊維が豊富で、GI値の低いものから順に食べると、血糖値の上昇を緩やかにする効果があり太りにくいです。

食事に飽きてきた時の乗り越え方

自分で料理を組み合わせて選択の幅を広げよう

バンコクのスーパーには様々な国の料理が楽しめる惣菜があります。

高タンパクで低脂肪のものを見極めながら、和食・イタリアン・中華など、異国の味覚に挑戦して食事のモチベーションを高めましょう。

例、白身魚の焼き物と豚肉の生姜炒めとご飯の組み合わせ

筋トレを取り入れよう

たまには、何も気にせずに思いっきり好きなものを食べる日が欲しいですよね!

そんな時には、食べる前か食べた後に筋トレを取り入れるのがおすすめです。

食べる前の筋トレは、その後の筋肉回復に役立ちます。

筋トレ後の1から2時間は、食べたものが筋肉回復に使われやすいタイミングと言われています。

なので、この時間帯に摂取した糖質とタンパク質が、脂肪になりにくくなるとされています。

これを「ゴールデンタイム」と呼んでいます。

一方、食後の筋トレは、無酸素運動として糖質をエネルギーに使うため、摂取した食べ物を効率的に消費することができます。

ジムでも自宅でも、ランニングよりも筋トレをおすすめします!

食べ過ぎた分を上手に活かして、筋肉を増やしましょう。

どちらのタイミングでも、楽しみながら行いましょうね!

まとめ

  1. 高タンパクで低脂肪な食事を選ぶ:
    • ライスヌードルの麺料理は、チキンや豚肉を選び、油っぽいトッピングを避けましょう。
    • 辛口の麺料理は新陳代謝を促進し、脂肪燃焼に効果的です。
    • 野菜を豊富に取り入れることを意識しましょう。
  2. タイフルーツを間食に取り入れる:
    • マンゴー、パイナップル、パッションフルーツなどのタイフルーツを間食に取り入れ、満腹感を保ちながら甘いものの誘惑に打ち勝ちます。
    • 甘いデザートは控えることを心掛けましょう。
  3. 手作りの豆類や芋のおやつを食べる:
    • 豆類のおやつにはタンパク質と女性ホルモンの源になるイソフラボンが含まれています。
    • ふかし芋のおやつはGI値が低く、血糖値の急上昇を抑えます。
  4. 食べる順番を意識する:
    • 野菜から始め、高繊維・低GI値のものから順に食べることで血糖値の上昇を緩やかにします。
    • 食物繊維が豊富でGI値の低いものから順に食べることが重要です。
  5. 食事に飽きた時の対策:
    • 料理を組み合わせて選択の幅を広げ、異国の味覚に挑戦することで食事のモチベーションを高めましょう。
    • 食べる前か食べた後に筋トレを取り入れ、糖質とタンパク質の摂取を効果的に活用します。

バンコクでのダイエットは、美味しい食事を楽しみながら健康的な食事選びと食べ方の工夫をすることで実現可能です。

食事だけでなく、適度な運動や食事の順番を意識することで、理想の体型を手に入れることができます。

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